若葉台自治会は1974年に結成されました。2023年で結成以来50年の節目を迎えることになります。
若葉台自治会は、宇治市伊勢田町砂田と伊勢田町遊田にまたがっており、結成以来、西小倉自治連合会に加入しています。世帯数は367世帯、人口は約1000名です。
この地域の一部は、旧巨椋池干拓地であり、地盤が比較的柔らかく、大きい地震が起こったら家屋に大きな被害を受ける恐れがあります。また、もし、宇治川の堤防が1953年のときのように破堤したら、3m~5m浸水することが予想されます。
もし、大きな地震や洪水などに見舞われたら、住民同士の助け合いによって、私たちの命や財産を守り、被害を最小限に食い止めることが求められます。そのため、2012年には「若葉台自治会自主防災会」、2015年には「若葉台自治会助け合い委員会」が結成されました。住みよい地域、いざというとき、助け合いが出来る地域・自治会、若葉台に住んでよかったと思える地域・自治会にしていきたいものです。
若葉台自治会会則第2条に会の目的として、次のように示されています。
「本会は、会員相互の親睦を図り、快適な環境の維持管理に努め、共同の利益に対処するとともに、会員相互の福祉・助け合いを行うことを目的とする。」